店（その１）

浜辺のコレクション
伊福部昭米寿記念演奏会完全ライヴ!
モンゴル風物誌―ことわざに文化を読む
モンゴル草原の生活世界
ブレードランナー最終版
……こないだ（２００２年９月半ば）、ｅＭａｃのコンボドライブモデル買ったんです。コンボドライブ。（うちではじめてのＤＶＤプレーヤなんです。）そしたら、見たこともないディテールがいっぱいなんです。いやー、びっくりした。
ぼくは「完全版」のビデオ（８ｍｍビデオソフト！）をそれこそ擦り切れるぐらい見て、サントラならほとんどそらで再現できるぐらい知ってますが、これは見てびっくりした。映画館でこんなに見落してたなんて信じられないなあ。いやー、ＤＶＤっていいもんですねえ。買ってよかった！
ところでソニー・マガジンズのメイキング・オブ・ブレードランナーは品切れだそうです。サイテー。
Ainu : Spirit of a Nothern People

２００２年７月

２００２年６月

２００２年５月

２００２年４月

２００２年３月

統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門
カメラの前のモノローグ　埴谷雄高・猪熊弦一郎・武満徹
UNDER CONSTRUCTION―「せんだいメディアテーク」写真集
……仙台行きたいなあ。

２００２年２月

自転車主義革命―自転車を活かす新しいライフスタイル（版元ページ）
……この本には、さまざまな自転車ライフを送っている人たちが登場する。
しかし、そのうちの、自転車で大陸横断しちゃったりとかの冒険方面のスタイルは、ぼくはどうも“違う”気がする。“なぜ自転車なのか”が不明な印象を受けるのだ。話が大きいわりにはアジテーションになってなくて、ただの感想文。
いっぽう、選択的自転車通勤者や、自然発生的にはじまった自転車メッセンジャー業、ケルビムの自転車なんかはすごくオッケー。ぼくの自転車の気分とフィットする。（ぼくの自転車の気分というのは、とりあえず“地上１５ｃｍを飛ぶ個人用飛行機”を日常あるいは生活として愛する気分、と説明しておこう）。
いろんな人の自転車観のほか『自転車とまちづくり』のダイジェストが含まれているし、サイクリング・ロードのガイドもついているので、まあコンパクトにまとまっているともいえるが、『自転車とまちづくり』にくらべると不徹底で、あんまりいい本じゃないと思った。気分で革命はできないと思う。
自転車とまちづくり―駐輪対策・エコロジー・商店街活性化（版元ページ）
……自転車と社会システムをめぐる実にさまざまな状況を、具体例を満載して、迫力ある描写で網羅的に伝えるレポート。ヨーロッパの先進事例、わが国の先進事例、各市町村の担当者たちの放置自転車との死闘、……。通読すると、自転車問題の幅のひろさに愕然とする。
街で自転車に乗って「もうちょっと走りやすい道になるといいのになあ」と思ったことのある人は必読。その希望を実現するには、自転車を軸として、地球環境問題を追い風に“脱クルマ社会”をめざすことになるらしい。電脳うさぎ党の基本図書のひとつ。
水によるセラピー
国産カメラ開発物語―カメラ大国を築いた技術者たち
……まえに同じ著者のカメラと戦争―光学技術者たちの挑戦を読んで面白かったのだが、これもえらい面白かった。
京セラによるヤシカ買収の話は、カルト資本主義（文庫化するとき改題すればよかったのに）を読むと解りがいいかも。
夢語り・夢解きの中世
エンデと語る―作品・半生・世界観
縄文人の世界
かんたん手づくり食品―いつもの道具でいつものキッチンスペースでベターホームのおすすめレシピ
パン「こつ」の科学―パン作りの疑問に答える
お菓子の基本大図鑑―G^ateau March´e
調理の基本大図鑑―ビストロ・マルシェ
……返品した。取扱範囲がひろすぎたのか、ちょっと不徹底で、けっきょく使えない本だった。アマゾンは返品できるからありがたい。
迷宮のインド紀行
アインシュタインと銀河鉄道の夜
発言　米同時多発テロと23人の思想家たち
世界がもし100人の村だったら
……非おすすめ。もし読むなら「社会調査」のウソ　リサーチ・リテラシーのすすめも併せてどうぞ
日本村100人の仲間たち　統計データで読み解く日本のホントの姿
……非おすすめ。
２１世紀の倫理を求めて　ＮＨＫ人間講座
落語と私

２００２年１月

MATUNAGA Yousuke：店へ

松永洋介　ysk@ceres.dti.ne.jp