リザルトカレンダー:1月

1月の経過
  1 2
『もののけ姫はこうして生まれた』『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』
3
『キッズ・リターン』『悪名』『爆裂都市』『もののけ姫』
4 5 6 7 8 9
10
新日本景富士日本のおしゃれ展
11 12 13 14 15
映画『エピソード1予告篇』『ロスト・イン・スペース』
16
岡上西町会ドンド焼き
17 18 19 20 21 22
在日コリアン地域子ども会の役割
23
都バス「都03」、晴海客船ターミナル、都バス「東43」、『フェイス/オフ』
24
『モスラ2 海底の大決戦』
25
『UNRELEASED FILMS』
26 27 28 29 30
デジタル小津安二郎展トークライブ「リアルワールド」
31
いせや(吉祥寺)
 

1月の感想

1月10日(日)
藤原新也 新日本景富士(新宿三井ビル・エプサイト
 『藤原悪魔』にもあった富士山の写真の展覧会。いい。プリントが印画紙でなくエプソンの超高画質インクジェットプリンターの出力で、驚くほどの発色と解像度だった。
 最終日で、本人が来るということだったが、その時間には行かなかった。
日本のおしゃれ展 池田コレクション(伊勢丹美術館)
 大正・明治・昭和にわたる着物の展示会。三回目らしい。興味深いのだが、語彙が少ないので何も言えない。見ただけ。
1月23日(土)
柱/HASHIRAOZONE
 屋久島や御柱を見た分の興味と蓄積もあってか、畳・しきりより面白かった。値段付の銘木がズラッと並んでるなんてのも楽しい。
 パネルの一部に、エプソンのプリンター(新日本景富士で使ってたのと同じもの)で出力した旨書かれていて、ヘーとは思ったがなんでいちいちパネルに書いてあったのかはよく分らない。デジタルアーカイブの閲覧機がiMacになっていた。
都バス「都03」(新宿〜晴海埠頭)
 はとバスならぬ“とバス”で東京見物。アイドリング・ストップ・バスだった。新宿通りを四谷半蔵門日比谷と走り、有楽町のガードをくぐって晴海通りをまっすぐ。約45分。
1月30日(土)
デジタル小津安二郎展東大総合研究博物館
 詳細を極める撮影メモ、特注のローアングル用三脚などの具体的な物品、フィルムのデジタル修復など、膨大な展示で見応えがあった。カタログもよい。映画見なきゃ。
トークライブ「リアルワールド 〜欲望の只中で〜」(カンダパンセホール)
 塩見孝也、青木雄二、若松孝二(宮崎学の代打)のトークライブ。2500円。話された内容は、自分の頭で考えろ、仲間は大事にしろ、唯物論を勉強しろ、の三つで総括できる。
 青木雄二は自画像そっくり、話も本人が書いたることと寸分違わない。この日を最後に人前で話す仕事はせず、今後の生活方針は、今年一年ゆっくり遊んでみてから決めるそうだ。
松永洋介 ysk@ceres.dti.ne.jp