1999年8月15日
めんつゆです。つけだしです。うどんやそうめんを箸でとってちょっと浸して食べるやつです。
うどんやそうめんを食べるだけでなく、おひたしや冷奴、炒めものの味つけに使ったりと、便利な調味料でもあります。
スーパーやコンビニへ行くと瓶に入って売ってますが、納得できる味のものに出会ったことがないので、買いません。いつも自分で作っています。簡単に作るので簡単です。
1000ccというのは多めに感じるかと思いますが、これは僕が使ってる保存用の瓶が1リットル用だからという理由です。でも毎日うどんやそうめんや冷奴食べてればこのぐらいはすぐ使います。「毎日食べてんの?」「食べてます」
ひとり暮しだと持ってない道具もあるかもしれませんが。
ようするに、昆布や鰹でとっただしに、醤油とみりんを混ぜます。
だし
鍋に、昆布と水を入れます。ちょっと置いてから沸かします。適当なところで火を止め、昆布を取ります。
鰹節を入れます。ちょっと置いてから、鰹節を濾し取りながら容器に移します。
醤油+みりん
鍋に醤油とみりんを入れてちょっと煮ます。
火を止めてしばらく置きます。
(もしかすると一日ぐらい置いてもいいのかもしれないけど、やったことはありません。)
混ぜる
醤油+みりんの鍋に、さっきのだしを戻して沸かします。
(メンドーだったら、だしができたところで鍋にそのまま醤油とみりんを入れちゃってもいいと思います。)
火を止め、冷ましてできあがり。
うちの実家では、だしだけ別に作っておいて、毎回使うぶんだけ醤油+みりんと混ぜてるそうです(冷凍して“だしキューブ”にしてあるのも見たことある)。混合比は、醤油+みりん1:だし5。