ご注意ください:このページの情報は、TRONイネーブルウェア研究会から届いた郵便物をもとに、松永ysk@ceres.dti.ne.jp)が勝手に電子化・HTML化したものです。


第13回TRONイネーブルウェア研究会例会

◇―自閉症と情報ネットワークの役割―◇


【開催日】
2000年3月11日(土)
【会場】
ゲートシティホール・ルーム/ルームC
(ゲートシティ大崎 ウエストタワー地下1階)
JR大崎駅徒歩5分 TEL:03−5496−3131 http://www.gatecity.co.jp
【参加費】
1,000円
【主催】
TRONイネーブルウェア研究会
【参加申込】
添付の申込用紙にご記入のうえ、電子メール・FAX・郵送で下記までお送りください。参加証などの発行はいたしません。当日直接会場へお越しください。参加をお断りする場合のみその旨をご連絡いたします。
【申込先】
TRONイネーブルウェア研究会事務局
東京都品川区平塚1−7−7 MYビル 〒142−0051
Phone:03−5702−0348 Fax:03−5702−0359
E−mail:NBG03030@nifty.ne.jp

「自閉症」は理解されにくい障害です。また、接し方には特別の配慮が必要です。社会生活の中では、保護者は多くの誤解と対峙しなければならず、ストレスをかかえておられる方が多いようです。また、学校教育や社会福祉施設の中でも、処遇をめぐるトラブルが多いようです。今回は、イギリス・アメリカで自閉症治療を学ばれた精神科医内山登紀夫先生をお招きして、精神科医療の最先端についてお話を伺います。特に1999年11月に行われたイギリス自閉症協会(http://www.oneworld.org/autism_uk/)主催のサイバーカンファレンスは、興味深い話題を提供してくれると思われます。シンポジウムでは、保護者や現場の教員など、日々生活を共にする人々を交え、情報ネットワークの存在がどれほど価値あるものであったかについて論じていただき、今後の情報ネットワークの役割について考えます。

■TRONイネーブルウェア研究会とは?
トロンプロジェクト(プロジェクトリーダー:坂村健〈東京大学〉http://www.tron.org)は、近い将来に訪れるであろう電脳社会の実現のために、誰もが使えるコンピューターBTRONの研究を進めてきました。この誰もがというのは、単に初心者でも使えるということではなく、国籍や年齢、そして身体の障害の有無を問わず誰にとっても使いやすいということを意味します。

私たちは、誰にでも使えるコンピューターの研究開発を推進し、そのための機能を標準的な機能として普及させるために、1987年から『TRONイネーブルウェア研究会』(会長:坂村健)を組織し、活動を行ってきました。本研究会は、年1回のシンポジウムや年2回の例会を開催し、多くの方がたと意見交換や討論を行い、交流の輪を広げています。


プログラム

13:00〜13:30 受付
13:30〜13:40 開会の挨拶
坂村健(TRONイネーブルウェア研究会会長/東京大学教授)
13:40〜14:45
講演
「英国自閉症協会の役割とサイバーカンファレンス」
内山登紀夫
(大妻女子大学人間関係学部助教授/よこはま発達クリニック児童精神科医)
14:45〜15:00 休憩
15:00〜15:30
ショートプレゼンテーション
「ガラス瓶の外の自閉症」
立松英子(東京都立南大沢学園養護学校教諭)
「実践を支えるネットワーク」
大石博司(神戸市立青陽西養護学校教諭)
「この娘、自閉症なんです。」
岩崎敦子(保護者)
15:30〜16:30
パネルディスカッション
パネリスト:
内山登紀夫、立松英子、大石博司、岩崎敦子、磯辺裕子(東京都立府中養護学校教諭・保護者)
コーディネーター:
坂村健
16:30 終了

サポートを必要とされる方へ

参加なさる方で、

は、事前に事務局までお申し出ください。そのほかの援助が必要な方も、ご遠慮なく事務局までご相談ください。



TRONイネーブルウェア研究会事務局御中 2000年      

第13回TRONイネーブルウェア研究会例会
参加申込書
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ご住所:〒    −      

勤務先・自宅(どちらかに○印)

昼間の電話:FAX:  
連絡事項: 介添え者の有無:  
車椅子でのご来場:
口述筆記:不要