ゼミ論集『「北の国から」研究』

『児童文化研究’94 〜「北の国から」研究〜』

目次

「北の国」の向こう岸へ(酒寄進一)(2)

ブラウン管のむこうにあるもうひとつの世界 ――「北の国から」の特殊性(甲木善久)(3)

父と息子(4)
『北の国から』における、父と息子、娘
フェミニズム(9)
倉本聰にとって女性を描くとはどういうことか 〜母親は女性像の原点である(林雅子・桑田真由美)
男性観(12)
『北の国から』における男性観(川上睦博・星野まどか)
自然観(クラモチズム)(15)
クラモチズム・マンダラ(阿見毅)
クラモチズム・ビジュアル(渡辺正樹)
クラモチズム・スピリット(松永洋介)
離婚と家族(27)
五郎の子育てに見る離婚(瀬戸純)
離婚による純の変化(花村直輝)
何故、父子家庭でなければならなかったのか(後藤麻里)
五郎と子供達の言動に見る、倉本聰の家族観(小笠原郁子)
教育観(32)
場所・時間論(有阪望)
教育と生活(池田励子)
『北の国から』における教育観(杉田三奈)
子ども観(43)
『北の国から』における子ども観

参考文献一覧(48)

ゼミの一年(49)

編集後記(50)

奥付

児童文化研究’94 〜「北の国から」研究〜

発行日
1995年3月20日
発行人
酒寄ゼミ
編集責任者
星野まどか
渡辺正樹
発行所
〒195 東京都町田市金井町2160
和光大学内 酒寄研究室
TEL 044−988−1431(代)
松永洋介 ysk@ceres.dti.ne.jp