被災地を支援する奈良の会

トップ概要請願内容署名活動資料リンク連絡先

震災発生から5ヶ月となる8月11日、
請願署名を提出しました〈総数715筆〉
ご協力ありがとうございました!


青空に佇む行基菩薩(2010年7月)


概要

“東日本大震災”被災地の復興を、奈良から支援!
不要不急の「大屋根」「渡り廊下」建設費3億3000万円を、震災復興費に!
奈良県内の建設業者を現地に派遣、3億3000万円分の復興工事を提供!
→署名を集めて、奈良県に請願。2011年8月11に知事宛に提出しました。


請願内容


奈良県が発表した、行基広場大屋根イメージ図

「大屋根」と「渡り廊下」はいらない。
建設費3億3千万円を被災地復興費に振り替え、
奈良の建設業者の手で、被災地支援を!

請願の趣旨

奈良県では、近鉄奈良駅前行基広場のガラスの大屋根(予算1億7000万円)建設と、新公会堂・シルクロード交流館を結ぶ130メートルの渡り廊下(予算1億6000万円)建設が決定されました。
すでに県議会で大屋根の基本設計費と渡り廊下の建築費が可決され、平成23年度予算として計上されています(大屋根基本設計費2500万円・渡り廊下建築費1億6000万円)

しかし、東日本大震災の被災地で多くの方が家もなく震えている今このとき、 奈良に、ガラスの大屋根と、歩けば2分ですむ所の渡り廊下が必要でしょうか?  これら不要不急の建設費3億3000万円を、被災地の復興支援費に振り替えましょう。

奈良の建設業者を被災地に派遣して、3億3000万円分の復興工事をしてもらいましょう。
使われる税金は奈良県民に還元され、しかも震災からの復興に貢献できます! 
広場にたたずむ行基さんのお心にも沿う計画。
実現すれば、奈良県民の新たな誇りとなるでしょう。

請願項目

(1)近鉄奈良駅前行基広場の大屋根と、新公会堂・シルクロード交流館を結ぶ渡り廊下の建設を中止し、その予算合計3億3000万円を東日本大震災被災地の復興目的に振り替える。

(2)奈良県内の建設業者から希望者を募って被災地に派遣し、3億3000万円分の復興工事を行う。

(3)なぜ行基広場に屋根がないのか、震災時の奈良県民の行動として記憶するため、(1)・(2)の経緯を記した碑を行基広場に設置する。


署名活動【受付終了】

街頭署名活動

署名提出


資料


リンク


連絡先

被災地を支援する奈良の会(2011年3月26日発足。有志による任意団体。特定の宗教・政党とは無関係です)
代表:松永洋介 発起人:寮美千子森田さくら大八木恵子(5*SEASON)

事務局:ならまち通信社
〒630-8315 奈良市中辻町1-1-103
070-5024-9428
info@narapress.jp



行基広場 近鉄奈良駅出口から(2010年7月)

トップ概要請願内容署名活動資料リンク連絡先

被災地を支援する奈良の会